展示:メトロポリタン美術館でパンクエキシビション

展示

EXHIBITION "PUNK : CHAOS TO COUTURE"

ニューヨークのメトロポリタン美術館でパンクファッションをテーマにした展示が行われています。
この展覧会は、1970年代にニューヨークとロンドンを中心にして始まったムーブメントが、時の経過とともにストリートの若者ファッションからプレタポルテやオートクチュールのデザイナーたちに与えた影響を考察したもの。

パンク:カオスからクチュールへ

3+4=7つのギャラリーで構成、作品総数は約100点、もちろんコムデギャルソン、ジュンヤワタナベも展示されています。

前半のギャラリーでは、パンクムーブメントの歴史的な流れ、今は亡きマルコム・マクラーレンとヴィヴィアン・ウエストウッドのブティック「セックス」の作品を展示。ニューヨークパンク(ラモーンズ、パティ・スミス etc.)を象徴するクラブ「CBGB」の落書きだらけのトイレや、「セディショナリーズ」店内!も再現。

後半のギャラリーでは、「D.I.Y.」をコンセプトに、その美学や手法がデザイナーたちにどのように影響を与えているかを「Hardware」、「Bricolage」、「Graffiti & Agitprop」、「Destroy」の4つのカテゴリーで展示。




  • 会期:2013年5月9日〜8月14日
  • 場所:The Metropolitan Museum of Art → 地図を表示する
  • 時間:9:30〜17:30(金土は21:00まで)月曜休館
  • 料金:大人$25(65歳以上は$17)学生$12

high fashion



PUNK The Ginza Art Space

パンクな展示といえば、1993年に資生堂の「ザ・ギンザ・アートスペース」でこんな展示も。



SHISEIDO

銀座で「PUNK」、というのが当時は結構衝撃でした。
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