INTERVIEW: 川久保玲が語る「気持ち」。VOGUE JAPAN|2015年9月
デザイナーインタビュー大特集 VOGUE JAPAN 2015年11月号
パオロ・ロベルシ撮影のファッションストーリー「別れと静寂の時」にはじまり、コムデギャルソン2015年秋冬コレクション、ドーバーストリートマーケット銀座リニューアル、ルイ・ヴィトンとのコラボレーション、ビジネス、2014年クリスマス「アナと雪の女王」、自由、デザイン・・・川久保玲氏の4ページにわたるインタビュー。The Current Themes of Rei Kawakubo
川久保玲が語る「気持ち」。
それはまるで見たこともない形の黒と白の葬列。パリコレで衝撃を呼んだコム デ ギャルソンの秋冬コレクション。「別れの儀式」と表現されたその「服」に込めた川久保玲の「気持ち」とは。本誌編集長の渡辺美津子が2年ぶりにインタビューに臨みました。「いつも同じことしか話せません」と「いつも」語り始めるその言葉は「いつも」新しい。
ハッピーなふりをする必要もないし、楽しいふりをする必要もない。辛いこともある。そうであれば、徹底して自分のことだけを言えばいいのでは。
November, 2015
Rei Kawakubo
川久保玲
コムデギャルソンデザイナー
VOGUE JAPANRei Kawakubo
川久保玲
コムデギャルソンデザイナー
2015 A/W COMME des GARCONS「別れの儀式(The ceremony of separation)」
つきつめた表現と、「日常で着ていただけるもの」とを分けました。
強いことを表現すると、ついそこ(死)まで行ってしまいます。
デザイナーインタビュー大特集
川久保玲/マーク・ジェイコブス/アレッサンドロ・ミケーレ(グッチ)/高橋盾/アレキサンダー・ワン/ドナテラ・ヴェルサーチ etc.