TM CDG:OPEN ! TOKYO MIDTOWN TRADING MUSEUM COMME des GARCONS
オープン!
トレーディングミュージアム コムデギャルソン 東京ミッドタウン
2017年9月1日(金)、国内2店舗目となる TRADING MUSEUM COMME des GARCONS が TOKYO MIDTOWN にオープン。
洋服デザイナーとして常に新しいものをクリエーションし、同時にインテリア(内装)デザイナーとしても、まだ見ぬ新しい空間をクリエーションし続けてきた川久保玲氏。
NYメトロポリタン美術館での展覧会〈Rei Kawakubo / COMME des GARCONS: Art of the In-Between〉のための内装デザインは、氏が行き着いたある種の究極。
今回、その感覚を更に進化させ、TRADING MUSUEM へと昇華させたそうです。
TOKYO MIDTOWN TRADING MUSEUM CDG
2015 S/S COMME des GARCONS〈Roses and Blood〉
コムデギャルソンアーカイブ
WALTER VAN BEIRENDONCK Tシャツ
彼が保管していたアーカイブのTシャツを解体してつくられた一点モノ
シリアルナンバー入り
TRADING MUSEUM コンセプト
過去の価値あるもの
今のもので 他に無いもの
洋服に限らずアートや美しいもの
それらをTRADEする場
ファッションを超越した場
300㎡の空間には、川久保氏がそのコンセプトに合うと感じるものだけが並べられています。
- 過去の価値あるもの:COMME des GARCONS アーカイブの展示や、SHIRTラインの名作復刻など。
- 今のもので 他に無いもの:NEMETH や JUDY BLAME、EGG など、通常、卸しをしないため、日本のセレクトショップに置いていないもの。
- 洋服に限らずアートや美しいもの:不定期に入れ替わるというアーティストコーナー、第一弾は、舘鼻則孝氏の代名詞となったヒールレスシューズ、同時に売られている本もランダムドットのTMスペシャルバージョン。
このようなものを、取引(TRADE)する場所。
JUDY BLAME(ジュディ・ブレーム)
伝説のスタイリストでありジュエリーデザイナー。
NEMETH、JOHN MOORE らとともに、1980年代後半に、HOUSE OF BEAUTY AND CULTURE を運営。
数年で店は幕を閉じましたが、マルジェラやガリアーノ、キムジョーンズらは、その店に通い大きな影響を受けたそうです。
2005年には、HOMME PLUS〈2005年春夏 コムデギャルソン オム プリュス(ピンクのメガネ越しに見える世界)〉でピンクのジュエリーも製作。
近年、JUDY BLAME は、LOUIS VITTON などの大きな仕事しかせず、今回のようにONE-OFFのアクセサリーをデザインすることはなかったので、TMに展示販売しているジュエリーは大変貴重。
ジュエリー:60,000〜200,000円(税抜き)
同時に JUDY BLAME Tシャツも5型登場。
Tシャツ:10,000円(税抜き)
TRADING MUSEUM COMME des GARCONS TOKYO MIDTOWN 店舗情報
- 住所 :東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウンガレリア1F → 地図を表示する
- 電話番号:03-6804-6607
- 営業時間:11:00〜21:00
そのつよく美しい空間は、ほかの店には無いここだけのもの。