INTERVIEW:渡辺淳弥 1995

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JUNYA WATANABE インタビュー 1995


流行通信1995年5月号に掲載された、渡辺淳弥氏のインタビュー、そして1992年秋冬のデビューコレクションに続き両国駅で行われた1993年春夏コレクションをつかったスタイリング。

クリエイションとして純粋に納得できる服作りを僕のブランドのレゾン・デートルにする。


〈ジュンヤ・ワタナベ〉という名前は会社が決めたんですけれど、いろいろと案が出た中でたまたま私の名前が選ばれた、というのが本当のところなんです。
コム デ ギャルソン社にはパタンナーとして入社したんですが、学生の頃の服に対する考え方も含めた技術的なことも、あまり意味をなさなかったですね。入ってからすべて教わった、経験して学んだという感じです。だから服に対する、もの作りに対する姿勢は会社の中で、川久保さんから吸収したんです。





だから、川久保さんと僕のクリエーションの違いといったら、極論すると"個性"だけということになるでしょうね。
服を見てください、それがすべてです。

流行通信

H様ありがとうございます!

デザイナー:渡辺淳弥(Junya Watanabe)
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